住みたい物件が決まったら次にやるべきことは物件の見学です。
物件見学はよっぽど忙しく時間がない人でない限りは絶対に見に行っておくべきです。
でもなんとなく見に行き、「この部屋いいなー」という軽い気持ちで物件を決めると後で痛い目をみることになります。
なので賃貸でも下見に行く際は以下の点に気をつけて見に行くことをお勧めします。
チェック項目 | 詳細 |
駅や学校までの距離 | 実際に歩いてみて駅や学校までの時間を大まかでいいので把握しておきましょう |
間取りのチェック | デジカメで撮影しておくと、部屋を後で見比べるときに便利! |
部屋の壁や床の傷 | 退去時に問題にならないように、傷があれば不動産に確認しておく |
扉の立てつけ | 全ての扉を開け閉めしてみて、問題がないかチェックしておく |
コンセントの位置と数 | コンセントが使いやすい位置にあるか、数は足りるのかを確認します |
ゴミ置き場の様子 | 散らかっているようであれば、住んでいる住人に問題があるかもしれません |
壁の厚さ、床の厚さ | 軽くこぶしで小突き中が中空になっている音がしたら、要注意耐震性や音の問題があるかも |
以上のことに気をつけて見るだけでも後で後悔するリスクはかなり減らせると思います。
特に間取りの写真は自分で撮っておくようにしましょう。
物件の下見に行く際に何軒か見ておくことがあると思いますが、
「あれ?あの物件どんなんだっけ?」
ということがよくあります。家に帰って見直す際にも便利なので写真を撮るようにしましょう。